2012-05-05

コミュニケーションの誤解


先日、旧友と久しぶりに再会して語らい合った。

彼は人材ベンチャーの営業マンで昔から男気ある気さくな人間である。
先日若くして課長に昇格し、部下も一気に増えたそうだ。

視点を高く持ちながら前に進む姿は非常に刺激を受ける。


そんな彼が部下の営業マンを指して珍しくぼやいた。

「同じことを何度言っても分からないメンバーがいて参ったよ。」
「コミュニケーションの回数は多いんだけどね。伝わってないみたい。」

どうやら営業成績の伸びないメンバーのことを言っているらしい。


私は言った。「それはコミュニケーションが成立していないよ。」

コミュニケーションは双方向性のある作業なのだから、
一方的に伝えただけでは伝わったことにならない。

受け取る側の受け取り方や解釈の仕方も大事であるが、
同時に伝える側の伝え方、伝える技術が正しいかどうかも大事である。


忙しい時や信頼関係が構築されている時ほどその落とし穴から
私たちはついつい「伝えた」ことが「伝わった」ことだと思いこんでしまう。
私自身もその経験は沢山ある。でもそれはコミュニケーションの誤解である。

何かを伝えたいならその目的や意味を相手がちゃんと理解し、
「伝わって」初めてコミュニケーションとして成立するのだと思う。











我が社も20代の若いメンバーが多く、コミュニケーションの重要性は高い。

相手のグローブにしっかりと収まるような良いボールを投げ合い、
結果を出せるチームプレーを大事に心掛けたいと思う。

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